異様に日焼けする光線過敏症の記録3
光線過敏症についてしばらく記録を取っていませんでしたが、久しぶりに記録に残そうと思います。 発症(自覚症状)が大学院生の頃なので、もう7年ほどが経過していることになります。 前回記録は2019年なので、2年越しの記録です。※キャッチの写真は酷いときのものです。
症状は軽くなっている気がする
肌を露出して日に当たる、みたいなタイミングは変わらずちょくちょくとあるのですが、症状は軽くなっている気がします。 一瞬にして腫れあがることもなくなれば、症状が引くまでも比較的早いです。
写真はバイクに乗り40分程度夏の日光に照らされた様子です。 蕁麻疹程度のアレルギー反応がぽつぽつと出る程度で収まるようになっていて、以前ならもっと赤く焼けていたと思います。 一般的な日焼け対策もすれば症状はかなり軽減されます。顔や脚なども同様です。脚はほとんど影響が出なくなりましたね。
各年の天候の影響はありえるかな、と思うのですが、国外出張で比較的日の強い地域にいても深刻でないので、実際に軽くなったとみてよさそうです。 こればかりは体感・主観で評価するしかありません。(もしかして一定の照射率を維持できる光線発生装置みたいなものがあれば、定量評価できるかもしれませんが割愛)
問題があるとすれば、出張や他の問題の都合で、途中から投薬を中断していることです。 もう1年は投薬が止まっています。やったこととすれば、意図的に日に当たりに行く機会を増やしたことと思います。
理想は投薬で反応を抑えつつ、弱い日に当たって体から条件反射を消すことなんでしょうけどもね。
日常的な治療などの問題
これは余談になりますが、光線過敏症を発症すると医療脱毛や肌の治療などの一部を受けることができません。 少しは気を使おうかなと思ったのですが、肌に強い光を当てるものが多い、あるいは治療後の肌が露出して日に当たるのがよくない、という理由です。
自分で治療の余地もなければ発症を抑えることができるものでもなく、実質的に体質、悪くて副作用によるものが原因で起こる光線過敏症のために こういったサービス?が受けられなくなるのはなんとも嫌なものです。