ナンバープレートフックで補強しよう-TANAX
バイクに取り付けられるナンバープレートですが、車と異なりナンバープレートの裏側には何もない車両が多いです。 ナンバープレートはかなり薄く柔らかいため、少し足がぶつかっただけで、カバーを強く引っかけただけで、曲がってしまいます。
そこで積載のためのフックを取り付ける場所と、ナンバープレートの補強とを兼ねて、プレートフック・プレートサポートを取り付けることにしました。 1枚目の写真は取り付けた様子。
TANAX製品はよい
今回取り付けたのはTANAXさんの製品です(製品自体は国外・台湾かどこかの物で、輸入代理店なのかな、よくあることです)。
時折TANAXの製品を使っていますが、SNSで声をかけてくださったり、他に製品取り付けに際し、その製品の取り付け方法以外に、 法律に関する情報を記載してくださったりしている点で、かなり好感があります。
法律に従わないバイクのカスタマイズを掲載されている方は多くいます。自分にしてもそうですが、 知らずにそうしてしまっていることはままあります。そういった状況下において、こうして啓蒙してくださってる点は、高く評価されるべきと考えています。
余談:悪戯されがち
引っ越し先の駐輪場でバイクに悪戯されてたんですよね、引っ越しして早々に、ナンバープレートが曲げられていました。 気が付かない間に蹴っ飛ばしたり、カバー外すときに強く引っ張っちゃったりしたのかな、と思ったりしてたんですが、 他にもいくらか不審なことが続いたので、警察への提出を視野に警告文を周辺に出してもらいました。
で今回ナンバープレートの補強に当たって取り外したんですが、取付ステーから曲がっていました。 これ男の手で曲げるのが難しくて(頑張ればできるかもだけど)、ペンチで直したんです。
自転車を強くぶつけてしまったとかなら、同じ駐輪・駐車場だから名乗り出るべきだし、それなら他にライトなどの損傷が出るはず。 つまり状況証拠的に、明らかに故意なんですよね。
https://jpmp.jp/1781/、 担当の方や運搬してくださった方に話を聞いていたんですが、ナンバープレートへの悪戯は非常に多いようです。
ナンバープレートなければ公道を走行することはできないので、そういったトラブルからのガード目的でも、 ナンバープレートの補強はやってよいのかもしれません。個人的には初心者に強くお勧めしたい初期導入コストの1つとなりました。