ふるさと納税の申請ミスと対応記録
税務署から「ふるさと納税」の申請に誤りがあって、申請が認められない、無効である旨で通知をいただきました。 ふるさと納税による免税は、ワンストップ特例申請の仕組みを使う方法と、自分で確定申告時に申請する方法とがあります。
今回は、ワンストップ特例申請を使ったにもかかわらず、自分で確定申告し、その確定申告の内容に誤りがあった、という経緯です。 申告内容のどのあたりに誤りがあるかは、送られてきた書面で確認できるので、よく読みましょう。
税務課に電話を掛けた
問い合わせが必要なため、とりあえず担当の税務課に電話で連絡をしました。 通知は国外にいた間に頂いたもので、電話時点で2か月近く経過しているのですが、最新性はまだできるとのことで、大変ありがたい。
電話の結果、対応は次のようになりました。
- 納税証明自体は確定申告時に提出済みである、提出していない場合は2と一緒に郵送する
- 再度確定申告する旨が書面にはあるが、これから郵送してもらう必要書類を記載して返送でよい
- 納税証明を担当部署に確認して、追って対応する
実際に送られてきた書類はこちら。住所などの情報とマイナンバーのほかに、寄付先と寄付金額を記載して印を押すだけのものでした。
都民税決定・変更通知書
後日、勤め先から都民税の決定書をもらったタイミングでは、まだふるさと納税分の減額は確認できませんでした。 それから2週間後くらい経過して、変更通知書が送られてきて、増減額の項目に、ふるさと納税で支払った金額がマイナスで表記されていました。
また、摘要の欄に「寄附金税額控除申告書により変更します」とその金額が記載されていました。これで修正が完了です。