SwitchBot Hub2、キーロック、カメラのレビュー

出張などに伴い使ってみようかなと思ったので、増設したSwitchBot製品を雑に記録しておきます。まずは3MPカメラです。

比較的新しい製品なのにMicro-USBなのがちょっと辛い。実用に当たっては問題ないです。 カメラ導入の理由は出張時に地震など起きたとき、現状を把握するためなどです。

スマホアプリ越しに撮影が出来たりナイトビジョンにできたり通話が出来たりするので、ペットの様子を観察するには十分な機能がありそうです。

動体検出もあるのでセキュリティ周りでも使えないことはなさそう。横方向に360度回転するのもなかなか良しです。

5000円切ってこの性能なら、ハードウェア的には結構いい製品な気がします。

三脚穴がついているので、設置場所に困ったら1脚とかも使えそう(実際困って色々試した)。

最終的には私は冷蔵庫の棚のところへ設置、キッチン周りとリビング全体が見まわせるようにしました。 基本的にはカメラは部屋の端に付けることになるので、設置場所は事前にチェックです。特に賃貸だとつけられる場所が限られてくるとか平気でありそう。

上下反転して取り付けてますが、ソフトウェアの設定から映像を上下反転することが出来ます。

HUB2は興味で買いましたが正直失敗でした。HUBに温度計、湿度計、照度計が付いたものですが、温度計と湿度計はケーブル側に機能がついています。 つまりこのケーブルを必ず使わないといけない。

ケーブル見えてるのどうにもダサいんですよね。でも見えてるところに置く必要があるじゃないですか、あんまりスマートじゃない…。

On/Offボタンに対してファンクションも充てられるので、スイッチ一つで一斉起動、一斉終了、みたいなことをやる環境だったら有能かもしれないです。

左にある既存の室温時計との開きはわずかなもんです。

他に自発光するので視認性が高いのが分かります。通常の液晶だとちょっと暗くて横から見たら視認性ゼロです。逆に言うとちょっと明るい。

暗めのところで使う選択肢、というのはピーキーすぎる需要とは思いますが、On/Offボタンのこともあるので、思ったより選択理由にはなるかもしれません。

個人的にはケーブルに機能が依存していることと、既存の室温時計のバッテリーの持ちが思ったよりよいので、Hub2は不要だったなという印象が拭えず。

卓上に置いて設置するとかだったら全然ありだと思います。

私の場合は設置場所・設置方法をもうちょっとよく考えるべきだった。バッテリーを気にしなくて使える、というのに惹かれてしまった。

本命のキーロックです。これは買ってよかった。導入を検討するときは、とりあえず購入前の設置可不可条件は確認しておきましょう。

現在の開閉状態、自動施錠、開錠アラートなどが使える優れものです。急いでるときの「カギ閉めたっけ?」を後からケアできるのは個人的にはかなり価値があります。 出張の時とか特にね。

逆を言えば遠隔でサポートを頼みたいときの開錠もできるわけですし、活用方法はたくさんありそう。

ただ他のアクションと一緒に開錠・施錠を組み合わせられないケースがあって、この辺はソフトウェア側のアップデートを要望する必要がありそうです。

屋外のキーはつけなくても運用できますが、私はナンバーロックと指紋認証つけてみました。ほかの選択肢にカードケースがあります。

指紋認証導入すると、手に荷物を持ってるときに、一度おろして鍵を出す、ということをしなくてよいのが大変楽。

他方で指紋認証って実はかなり容易に突破できるので、セキュリティ面だと不安要素はあります。うちはマンションで二重に扉あるしいいかなって。 指紋認証機能は使わないか、取り外しも可能見たいです。

ボタンの方が良く触るボタンとか見えちゃう気もしますけどね。

キーロック側ですが、高さをネジで調整したりする点に少し注意です。 シリンダー側で高さ調整できそうなインターフェースになっちゃってますが、そっちは外れません。力入れて壊さないように。

ねじを回すためのドライバーは同梱されていました。

ナンバーロック側は電池を入れる蓋が兎に角硬くて外しにくい。防水性能のために外しにくい構造にしているそうです。 こちらも取り外しのための専用のプラスチック的な工具が入っています。