FedEx から届く関税・消費税・通関手続きの請求書

Fedex から届いた請求書の封筒。

AliExpress を使って商品を購入し、中国から個人輸入した際の請求書が FedEx から届きました。 FedEx は、輸入時にかかる関税・消費税・通関手続き費用を立て替え、荷物を先に配送し、後から配送先に請求がくる仕組みになっています。 詳細が必要なら「個人輸入にかかる関税・消費税の計算と支払いの仕組み」を参照してください。

請求書が届くまで

請求書が届くまでの期間はマチマチのようです。以前何かの拍子に到着と同時に請求書を頂いた記憶があります。 今回は年末 2015/12/25 に商品が到着し、請求書が届いたのは 2016/01/08 でした。請求書到着まで 2 週間かかったことになります。 調べる限り、遅くとも 1 ヶ月以内には請求書が発行されるようです。

なお今回のケースでは、請求書の到着は 2016/01/08 ですが、請求書の発行日は 2016/01/04 でした。

請求書の中身を紹介

Fedex から届いた請求書。請求書本体と明細。

封を切るといくつか書類が含まれています。概ね FedEx が発行する日本語の請求書と、支払いのための書類だけ確認できれば個人レベルでは十分です。

FedEx が発行する日本語の請求書には、支払期日と明細が示されています。輸入先や通関日時、重量、税金の額、通関手数料の額などです。

支払期限は請求書の到着から10日以内とされています。ただし、FedEx のサービス内容変更などによって、多少前後することがでしょう。

Fedex から届いた請求書。通関手続きの書類など。

日本語の請求書と支払い書類のほかに、通関手続きの際に必要になる Invoice などが含まれています。

もしも予定していた金額と異なる場合やトラブルが起こった場合には、 こちらの書類も証明のために重要になるので、破棄しないように注意しておいたほうが良いでしょう。

Fedex から届いた請求書。銀行振り込み用。

FedEx から届く請求書の支払いについては、銀行振り込み(電信振込み)かコンビニ払いを選択することになります。 振込先は、三井住友か、シティバンクが選択できますが、FedEx のサービス変更などによっては振込先も変わっているかもしれません。

Fedex から届いた請求書。コンビニ払い用。

コンビニ払いについては店頭に持ち込めばそのまま支払うことができます。こちらの方が楽で早くて良いですね。

Fedex から届いた請求書。対応するコンビニ一覧。

LAWSON、ファミリーマート、デイリー、セブンイレブン、サークルケーなど、コンビニ大手ならいずれも対応していますから、全国的にどこでも支払いが可能だと思います。