腰痛・ヘルニアの自宅治療:「ぶら下がり方」を工夫する

ヘルニアのイメージ。

ここでは私が椎間板ヘルニアをどうにか自宅で少しでも回復しようと努めたときに考えたことについて紹介しています。

話題の 1 つはぶら下がり健康器の使い方を変えることです。「またぶら下がり健康器の話か」と思われる方も多くいるかと思いますが、 「ぶら下がり方を工夫しないと腰が伸びない」というのが話の趣旨です。結論だけ先に説明しておきますと、図のようにぶら下がり方を変えます。

ぶら下がり時の姿勢と牽引時の姿勢を比較したイメージ。

病院等では腰痛・ヘルニアの治療に牽引器具を用いていますが、同じような効果をぶら下がり健康器で得られるようにするためには、図のようにする必要があります。 もし興味をお持ちいただけたのなら「コンテンツ」に目を通してみてください。

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コンセプト:大事なのは「面倒じゃない」こと

もちろんストレッチ、柔軟や筋力トレーニングは必要ですが、とにかくまず「普段の生活の中で無理なく継続できる」ことが重要だと思います。 どんなに痛くともまずは生活しないといけませんし、そのためには少しの時間でも痛みを和らげなければいけません。

お医者さんは薦めてくれますが、生活や仕事の中で、誰しもが頻繁にリハビリに通えるわけではありません。 寝っ転がってストレッチしたりするのが面倒臭かったり、痛みでしんどかったりすることもあります。 なので簡単にできて、最悪職場でもできるような方法をいつも考えています。