Insta360x4で種子島のH3打ち上げを撮影してきた
先日友人がH3ロケットの打ち上げを見に行こうと誘ってくれたので、種子島まで見に行ってきました。Insta360x4で撮影してきたのでその記録です。
レンズガード要らないかも
x4から始まった公式の着脱式レンズガードですが、結論から言ってほとんどの場合に不要です。 曇りやすく、光の映り込みも起こしやすいです。動画の冒頭の方では光の映り込みが見えていることが分かります。 平時から結構この手の現象が起きやすい。使っていたのは標準レンズガードです。
レンズガードの比較や性能については他の型の資料が良くまとめられているので、そちらを参考にするのが良いです。
アクティビティのあるシーンではレンズガードをつけて、それ以外のシーンではレンズガードをつけない、という選択が良いのかなと思いました。 大人がタウンユースで使う場合は、気にせず使っちゃった方が良いです。
か、最適解はアクティブに使うことが予想されるなら、公式の保険をかけて思いっきり使う、です。 同じ映像を取れる瞬間はそのときだけですから。
3mロッドを使って狙い通りの記録が出来た
360度の絵が共有しにくくなってしまった
Insta360のアプリから出力した360度動画の切り抜きや、360度写真は、 Googleフォトから開くと、360度写真として認識され、視点を自由に動かすことができます。
一時はLINEも対応していたんですが、LINEはその機能を辞めてしまったみたいで、今ではFacebookへの投稿か、Googleフォトしか、手軽に共有する手段がありません…。 あとは動画にしてYoutubeに投稿するかでしょうか。Facebookが対応するんだからInstagramも対応して欲しいものなんですけどねぇ。
注意点として、一度スマホなどの別の編集ソフトで編集した写真は、メタデータ(360度写真を再生するための適切なデータ)が破損するのか、 Googleフォト上で正しく再生できなくなる可能性があります。PC上からは一見正しく動作しているように見えるんですが、スマートフォンで見るとバグる、みたいなことが起こります。
編集の方もはやく普及して欲しいですね。360度撮影が一般に出回り始めてからもうかなりの月日が経つのに未だに対応コストの方が大きいと判断されてしまうんですかね…。