gootのRX-802ASはんだごてを選ぶ

人生の中ではんだごてを買い替えるタイミングなんてそうそうないだろうなの気持ちがあって、 めちゃくちゃ高いでもなければいい物を買ってみようかなの精神でgootのRX-802ASを選びました。

選定理由はいくつかありますが、まずはAppleが採用しているらしい、という情報が出回っていること。 なんだかんだで製造品質は一定の信頼がおけるブランドだと思っていて、そこで採用されているなら間違いがないだろうなと。

2つ目は日本国内におけるはんだ付けの認定試験がこのモデルを推奨していること。 まぁそういった協議や検定を受けることは永劫ないとは思うんですけど、信頼性がある基本的なモデルであるという判断材料にはなるでしょう。

3つ目、やや話それますが、使ったこともないのにコテ先を選ぶ必要がありました。消耗品として取り換えられるものだからです。 ここは素直にはんだに関する公開情報を参照し、「C型、斜めカット型」を採用しました。

説明にある通り、接触面積が広く、むらなく素早く作業できそうで、汎用性が高いとなれば、ほぼ間違いないでしょう。 サイズ別にとりあえず2Cと3Cを用意して、あとは必要なものを後から追加する戦略を取ることにしました。

しかし2Cと3Cは数値以上に実寸に開きがあるように見えますね。使い勝手はきっと全然違うなぁと使う前から思ったのでした。