大きな空気入り緩衝材は即捨てる

割とどうでもいい話なんですけど、大きな空気入りの緩衝材は即捨てるべき、になりました。 いわゆるフリマ出品をする上で緩衝材の類を一定量維持しているんですが、この手の緩衝材は都合が悪いことが多いんですよね。

1つ目は場所を取る。結構大きいんですよ。保存しておくのにも空間コストを割く必要が出てくる。

2つ目、空気が抜けてくる。これ梱包時にエアーを注入して使ってるものと思うんですが、 素材は薄く完全に密閉されているわけではないので即時性には優れていますが、持続性には優れていないんですよ。

どう考えたって維持しておいても空気は抜けて来るし、劣化の程度次第では緩衝能力は落ちる。維持していてもデメリットの方が大きくなっていきます。

3つ目、大きい。また大きいかよって話なんですが、これ隙間を埋めるタイプの使い方をするじゃないですが、内容物が遊ばないようにするというか。 本当にそれが大事ならいいんですけど、フリマではいかに配送料を抑えるかが重要になってくるわけです。すると大きい緩衝材って使いにくいんですよ。

もちろん破損させないためには重要かもしれませんが、それは別の緩衝材なりスペーサーを使えば良いわけで。 2つ目の理由からこれじゃなくてもいい、になるんですよね。大きいとこれが丁度収まる空間にしか使えないというのもありますし。

総じて、この手の緩衝材はその場で使う理由が見当たらなければ即破棄で良いなとなったのでした。 しかしこの手の緩衝材が悪いというわけではなく、むしろ一時的に即時利用する分には良いプロダクトだと思います。 ただ個人で取っておくものではないってだけ。