時計選びの記録(25-11)

VENEZIANICO より

5116に投じたことで、ひと段落して、特別見て回ってるわけでもないのですけれど、ぼんやりとした記録だけ。

Redentore Ultrablack 36 - 1121510

ヴェネチアニコはワンショット作品のムーブとかエングレーブが素敵なんですが、どうしてもケース径が大きいがち。 36mmもあるにはあるんですけど、刺さり切りはしないんですよね。国士無双だったかな日本発の塗料が使われている時計は36mmで面白いなと思うんですけど、 そぎ落としにしてもGSのそれの方が好きで、見送り。しかし良い時計とは思います。

クロノメーター ロワイヤル 47022/000G-8655

34mmのクロノロワイヤルが出てきてたので思わず「おっ」と思ってしまいました。今にしてみればこの辺りの時計を最初に見ていたなぁと。 価格はずいぶんどころじゃないレベルで上がってしまいましたが。

ここに行ってたらもっと違う未来があったかもしれないですね。今選んでも悪い選択肢ではないのですが、よりよい選択肢があるなって思ってしまうのでした。

オーヴァーシーズ 4600V/200R-H13

価格的に手にする機会があるかどうかはさておいて、こういう妄想は楽しいじゃないですか。2次流通で出てきたのでつい見てしまった。 34.5mmのオーヴァーシーズ、こちらも最初の頃は憧れというか夢のプロダクトラインでしたね。

クロノロワイヤルよりは可能性ありますが、いかんせん価格が。黒のステンの34.5mmが出てきたら検討に上がるかなってくらいでしょうね。

その他の雑記

  • LMサイズのサントスドゥカルティエに黒が来たので、MMが来たら見に行く気はします。問題はビスのサイズに納得がいくかかな。あと価格改定が辛いですね。
  • 5116は帰り次第に売る可能性が見えてきています。やはり手元で試して学べないというのがモチベーションを下げてしまっている。
    • ランゲ1815の34mm、5116が手元を離れることがあれば、その時考えるかも、足りないけど。
  • 5116に限らず、どこかで「整理」のタイミングが来そうです。

後日追 Sinn 104

Sinn公式より

104系のスモセコが新作で出たということでニュース見てたんですが、それ以前に純粋な104好きだなぁと。 U50をブレスで使っているのもあるし、それ以外にもいわゆるラグスポのブレスを見てたんですが、3連リンクメタルブレスの形状もかなり好きなんですよね。

で、見に行ったんですが、U50よりもサイズを大きく感じてしまって残念。まぁ41mmと分かってはいたんですが、U50と同径なんでね。 ラグラグが腕に乗るは乗るんですが、やっぱりリムがある分だけやや大きく感じるのか。それか厚さの影響ですかねぇ。

新作の104も見たんですが、針とインデックスの縁取りがペイントされずメタルのまんまなんですよね。それがとてもいい。 104.ST系は残念ながら?針とインデックスが白か黒かのペイントが施されているんですよ。

これらはおそらく錆の防止を目的にしたり、反射を防ぎ視認性を確保する目的で施されたものなんでしょう。 ただメタルの方がカッコいい。

スモセコモデル、デイデイトがないので使いやすいと思うんですがケース径もケース厚もノーマルと同じというところが気にかかり。 ドレスに寄せるならせめて38mm以下くらいだとありがたかったんですけどねぇ。そこはドイツ時計だから仕方がないのか。