AMS HTをデイジーチェーンで接続する

Connection Guide for Multiple AMS Units with Different Printer Models-公式Wiki

H2Dを使う以上はノズル2つ使うケースを想定する必要があるかなと思って、AMS HTを追加で導入してみました。 85度まで温度が上がり、PLAなどの柔らかいが吸水性の高い素材を乾燥させるにも都合がよいかなとは思います。ただまぁいかんせん高い。

まぁそれはいいとして、AMS HTの取説には、通常のAMS(Pro 2)と併用する方法が記載されていません。ケーブルの互換はありそうだったので結果としては直感でもなんとかなりそうですが、 公式Wikiの「Connection Guide for Multiple AMS Units with Different Printer Models」に 情報の掲載があります。

「デイジーチェーン」的に数珠つなぎにすればすべてのAMSをH2D本体が認識してくれます。それぞれをH2Dに接続する必要がない、ってことですね。

大分優しくなってきたとはいえ、まだまだ自分で調べて設定できる人じゃないと扱いは難しい世界だなぁとは思ったりしたのでした。