ハロウィンの妖怪達は "妖怪の所為" に出来ないのでは?

画像はイメージです。実際の写真ではありません。

10月31日。この日、渋谷の街でハロウィンが盛り上がり話題になったことをご存知でしょうか。 何かにつけて祭りで盛り上がることは良いことだと思うのです。 しかしそれ以上に街に放置されたゴミの問題が話題になっていたのは残念でなりません。

昨今では「妖怪ウォッチ」が流行り、漫画「地獄先生ぬ~べ~」がドラマ化されるなど " (かす) かな・ (かす) かな" 妖怪ブームが起きています。 (妖怪ウォッチは児童向けの妖怪のお話、ぬ~べ~は、少年向けの妖怪のお話です。)

こういった妖怪の物語が持つ「妖怪が原因で悪いことが起きるのであって、人は悪くないのだ」という「罪を憎んで人を憎まず」の精神は良いと思うのですが、 果たして渋谷に現れた妖怪たちの行いは、妖怪の所為にしても良いのか、甚だ疑問です。なにせ妖怪とはまさしく当の本人たちなんですから。

逆に積極的にゴミを清掃する妖怪もいたみたいですが、良いですね。 ゴミを回収することそのものではなく、ゴミの回収をエンターテイメントの一部に仕立て、目立たずにしかし行動する、という点が私は好きです。 ディズニーのゴミ回収に近い感覚があります。エンターテイナーやアーティストの素質がありそうです。

皆で盛り上がり、皆でゴミまで回収して、実は昨日より街が綺麗になって翌日を迎える、 そんな不思議を起こしてそれを "妖怪の所為" にするのが一番カッコいいと良いと思うのですが、どうでしょう。 そういう先導者・扇動者がいて欲しいと思います。