ゾンビ映画作品 4 つのまとめとオススメ(ネタバレあり)

ゾンビのイメージ。

予め注意、ラストのオチまでを含めたネタバレを含みます。金曜ロードショーで「ワールド・ウォー・Z」の放送に触発されて、 これまでに見たゾンビもの作品について文字に書き起こしたくなりました。

ホラー作品が好きなので厳密にはゾンビものばかり見てるわけではないんですけど、いくつか最近の作品について紹介します。

バイオハザード(映画)

言わずと知れた日本の名作ゲーム「バイオハザード」その映画版。

主犯格や強敵などはゲームの設定と共通でちょくちょくゲームファンが嬉しくなるシーンがありますが、ゲームと一致していないところが多い感じです。

後に続く作品ほどゲームの内容と離れていくような?ゲームのキャッチコピー「そこを歩く恐怖」とはちょっと違う感じの作品でしょう。

ゾンビ化の原因は超巨大企業アンブレラ社の開発したxxです。 一般的なゾンビだけではなく著しく凶悪化したものがいたり、動物にまで感染が広がっています。

デボジョボヴィッチ、ミラジョボヴィッチらの容姿とアクションが超かっこいい感じです。 美しい人・カッコいい人が好きな方、アクションが好きな方におすすめ。

ゾンビ化の理由などの設定を深く楽しむよりは、近代的な SF としてみるべき作品です。 クローンや超能力などの SF 要素もてんこ盛り。

ゾンビはとにかく襲ってくるタイプ、音だろうが臭いだろうが反応して追ってくるように見えます。視覚も効いていそうです。

強いて言えば作中では素早く動ける個体も遅い個体も大量に描かれているのが特徴的でしょうかね。 特別な個体として描かれているわけでもないし、理由づけされているわけでもないのですが。

ワールド・ウォー・Z

ブラッドピッド主演の映画「ワールドウォーZ」国連調査官の主人公が解決策を模索します。 タイトルの Z はゾンビの Z みたいですね。ゾンビが総称で Z と呼ばれています。明示されていませんが、翻訳版を視聴した限りではあってそうです。

ゾンビ化の原因は突如として現れたなぞの感染症・バクテリアの類、どちであるかは作中で明確にされていません。 どちらかであるとは述べられています。

原因究明のために各国を命からがら転々とし、その過程で「重大な病気に既に感染している人間」は襲われないことに気が付きます。 最後にたどり着いた WHO 研究機関でそのことを周知し、ある種の特効薬を作ろうとしますが、重大な病気のサンプルはゾンビの群れの中。

辛うじてゾンビを潜り抜け、サンプルを入手するも、ゾンビに脱出路を絶たれてしまいます。 意を決した主人公は自分にサンプルを注射し、自ら非検体となってゾンビの中を進んで活路を開きます。

自ら持論を証明して幕を閉じる感じ、最後のシーンはシビれます。

対ゾンビ対抗策はできたものの、解決策が表れないタイプのエンディング、荒廃した・していく世界観が好きな人にはオススメ。 一方でバイオハザードのようなアクション期待する人はダメでしょう。

CG かじった身からすると大量の人を動かしまくる技術が見事ですね。

ゾンビは身体能力の限界まで動くことができるタイプです。無意識行動で集団生活はせず、 音に敏感に反応するものの、臭いにはあまり反応しないようです。静寂な環境では休止します。

アイ・アム・レジェンド

ウィル・スミスが主人公の映画作品。キャッチコピーが地球最後の男とされていますが、実際のところは地球最後の男じゃありませんでした。 しかし作中の中盤までは確かに彼一人しか生き残りがいないような演出がされています。

基本的には少ない人数で話が展開されるので、わんさか人がパニックになるような作品を見たい方にはお勧めできません。 「ゾンビ溢れる世界に生活するならどうしようか」なんて考える人にはオススメです。

原因は例によって突如として現れた謎の病気です。ゾンビはかなり派手に暴れ回る強化タイプのゾンビ。 動物にも感染するようですが、動物に注力されたシーンはありません、主に犬です。

相棒の犬が感染し、それを自ら殺すシーンがあるのですが、愛犬の最後を自分の腕で看取った私にはあまり見られたシーンじゃないです。 犬好きの方は注意ですね。

主人公は医者であり、捕縛したゾンビを実験体にして特効薬(血清のような物?)を開発しています。

物語の途中、命を救い・救われた親子に成功した特効薬を渡し、自らはゾンビの群れと共に心中します。 その特効薬はゾンビに理性を取り戻させるもので、セーフゾーンに到着した親子によって、世界が救われる、主人公はレジェンドになる、というオチです。

全体を通じて派手さはありません。荒廃的な世界が好きな人にオススメ。

ウォーキングデッド WALKING DEAD

「似たようなタイトルが大量にあってどれのことなんだ」って言いたくなりますが、連続ドラマ作品です。 ディスクも出ているようですが、Hulu や Amazon プライムで無料で全話視聴することができます。

作品の特徴として「とにかく長い」。ドラマですから仕方ないとはいえ、警察モノや病棟ものといった欧米系ドラマと比較して単発の話ではないので、 連続して視聴しないと誰がどうなったのか分からなくなりそうな感じです。

少なくともシーズン毎には連続してみたほうが良いような…?

ゾンビものに限らずですが、とにかく長い作品なので、平気で主要人物が死にます。 そういう意味で、誰が死ぬのか分からない、ある種のオチや展開が見えている王道作品とは違うところが楽しめますね。 王道は王道を楽しめますけど。

そして死んだ分だけ補充される新しいキャラクターに理解が追いつかなかったり;

作品を長く楽しみたい人、毎日の楽しみにしたい人にオススメ。 ゾンビが溢れたらどうやって生活したらいいんだろう、なんて考える人にもオススメですね。

Amazon や Hulu で視聴する分にはダラダラ見れます。分からなくなったら戻ればいい。

ちなみに CG はちょっと安いところがあります。後の方で予算が付いたのか良いロケ地が見つかったのか、 演出が素晴らしいところもチラホラとありますが、まぁドラマ作品は速度が求められますからこれで良いのです。

ゲームとか漫画とかも

まだ他の作品も見てるんですが、いかんせん数が多すぎてちょっと。古いラインナップだと「バタリアン」「死霊のはらわた」なども有名ですね。

ゲームも紹介したいような。「THE LAST OF US」「サイレン」「バイオハザード」とかでしょうか。 「THE LAST OF US」は荒廃した世界観、サバイバルのノウハウを考えたりするのが好きな方にオススメしたいところです。

あまりゲームはしないけどタイトルは知ってるって方に「サイレン」と「サイレントヒル」が一緒になってる方がいらっしゃいますが、 サイレントヒルはホラーものであってゾンビものって感じはあんまりしないですね、バブルヘッドナースなるゾンビ系敵キャラが人気の作品ではありますが。

あとは洋ゲームでいえば「LEFT 4 DEAD」「ダイイングライト」「デッドアイランド」などでしょうかね。 ゾンビ要素よりグロテスク・シューティング要素が強いような気もします。

漫画で言えば「アイアムアヒーロー」恋愛ものの「さんかれあ」などが最近の作品でしょうか。彼岸島は名目上は吸血鬼ですけどまぁゾンビとして見れなくはない…?

アイアムアヒーローは話題になっていますが、最初の 2 巻を我慢して読み切れる人じゃないとつまらないと思います。 1 巻の異変の始まり、少し異質が感じられるような日常を読み進められるかどうかですね。

1 冊だけ買って試す、って読み方ができません。試すにしても 1 ~ 3 巻の同時をオススメします。